| ■デリケートな肌だからこそ気をつけたい、子どもの日焼け | |
外に出かける機会がぐんと増えてくるこの時季、そろそろ気になってくるのが紫外線対策です。シミやソバカス、最近はしわやたるみなどの原因とも言われる紫外線。さらに近年は、紫外線を浴び続けてしまった肌のダメージだけではなく、免疫力の低下や細胞の損傷など、紫外線が健康に及ぼす害も指摘されており、大人だけではなく、子どもに対する紫外線防止の関心度も高まっています。そこで今回は、子どものための紫外線対策について紹介しましょう。![]() ■18歳までのケアが肝心! 紫外線による肌のトラブルは、浴びてすぐに発覚するものではありません。長年浴びてきた紫外線によるダメージが蓄積され、肌表面に現れてくるものなのです。一般に、「人は生まれてから18歳までの間に、人生で浴びる紫外線の量の半分以上を浴びてしまう」といわれています。それを防ぐためには、やはり赤ちゃんの頃から紫外線防止対策が大切になってくるのです。 ■子どもの皮ふ生理を考えた紫外線対策を 赤ちゃんや子どものための紫外線対策を考えるうえで大切なことは、まずその皮ふ生理をよく知ること。赤ちゃんや子どもの肌は、肌のキメが乱れやすいうえ皮ふそのものが薄いなど、まだまだ未成熟な状態。そのため、刺激に対する反応性も高くなっています。つまり、赤ちゃんや子どもの皮ふは大人よりもずっとデリケートと言えます。 ■子どもに塗布する時の注意点 1歳未満の乳児は、日焼け止めに頼るよりも、まずは光に当てないことが最良の紫外線防御。屋外に出る時は、帽子や長袖の衣服、ベビーカーの日よけなどを使います。1歳〜9歳は子どもの皮ふ生理を考慮し、安心して使える日焼け止めを使いましょう。 また、外遊びなどの日常生活ではSPF10〜20、レジャーやスポーツにはSPF30以上を目安に選びます。塗布する時は、子どもに塗る前にまず自分の両手になじませてから、両手を使ってムラなく子どもの腕や脚に伸ばすようにします。生え際、耳、首、首の後ろ、体の側面、手足の甲は塗り忘れしやすい場所なので、最後に必ずチェックしましょう。加えて、子どもは顔に汗をかきやすく、無意識のうちに手で触ったりこすったりするので、こまめに重ねづけをしてあげましょう。 |
|
−紫外線の基礎知識−
|